OS X Yosemite 10.10.3でカーネルパニックが出た件

2015年4月にリリースされたOS X Yosemite 10.10.3で、アップデート中にカーネルパニックが出て正常に起動できない場合があります。

…というかまさに自分がそれにぶつかり、検索しつつなんとか解決したので、その前後の話について。


4/9のこと、OSのアップデートが降ってきていたので自動でやらせつつちょっと出かけて帰ってきたら終わっている…くらいのつもりでいたんですが。

※この時点では "Recovery HD" から起動してリカバリーしてもダメで、Recovery HDのパーティションも何かマズいことになっているんじゃないかという勘違いをしています。

まあこのpostの通り、帰ってきたら動かなくなっていました。
電源は入っているものの画面が暗いままで全く反応がなく、仕方なく電源ボタン長押しで強制的に電源を落として入れなおしたら、次に起動するときにはカーネルパニックが出るようになっていました。

何度起動してもカーネルパニックが出るので、Time Machineで10.10.2までの最新のバックアップから復元し、また10.10.3のアップデートを試してみました。しかしそれでもパニックが出ました。
で、この時点で10.10.2は正常に起動、10.10.3はパニックということで、ハードウェアの問題でないことが確認できます。


そんなわけでShiftを押しながらセーフブートしたら、10.10.3のアップデートが完了した状態で起動しました。
そしてその直後に再起動で通常起動しようとすると、やはりカーネルパニックが出ました。

ここで、OS自体の問題ではなく、何かの拡張かアプリケーションがマズい感じになっているのが分かります。



そんな感じでカーネルパニックが出ている短い時間の間にiPad miniのカメラで急いで撮ったのが下の方の写真。


Debugger called: <panic>
(中略)
Kernel Extention in backtrace:
com.visicom.ManyCam.VideoDevice.driver(3.0.11)
(以下略)

というのが見えたので、つまりこれはデスクトップキャプチャのManyCamが10.10.3の起動を妨げているのではないかと。
セーフブートなら起動するので、画面の描画に時間が掛かるのを堪えつつセーフブートの10.10.3でManyCamをアンインストールしました。
実はこの時についでにSoundflowerもアンインストールしてしまっているんですが、あまり関係はないと思います。


そして通常起動したところ、正常に起動できました。
それ以降特にこれといった問題は見られないので、恐らく今回はManyCamだけが引っかかっていたものと思われます。


…と思っていたら、ManyCamのブログで「最新版のManyCamが10.10.3だと動かないわ」と公式に発表していました。
10.10.3のベータ版ではシステムがクラッシュする、セーフブートでManyCamを削除すると戻る、というところまで完全に一致ですね…。
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