ザッパとかチョコレート工場とか

最近買ったCD。

cds
Steve Vai "Flexable"
New Zealand String Quartet "Bartók String Quartets"


スティーヴ・ヴァイが1984年にリリースしたソロアルバムとバルトークの弦楽四重奏の一番から三番のアルバム。どちらも中古で1枚500円でした。

バルトークのほうはまあいつも通り(?)プログレッシヴなクラシックだなあという感じです。
ところが同じアルバムをAmazon.co.jpで見たらマーケットプレイスで1万円を超える価格が付けられていたりするという…。

しかしまあ、ヴァイは84年でこれってどういうことやねん頭のネジが吹っ飛んでいるんじゃないか、と思いましたよ。1984年といえばヴァン・ヘイレンが "Jump" が収録されている "1984" をリリースした頃ですよ。
いくらフランク・ザッパを師匠としているとはいえこれは84年では前衛的すぎたのではないかと…まあ面白いんですが。
ザッパの影響をもろに受けている印象はありますが、84年でも既にヴァイらしい音というか世界観(?)が聴けます。


primuschoco.jpg
Primus "Primus & The Chocolate Factory with The Fungi Ensemble"

変態ベースのレス・クレイプールで定評のあるPrimusの2014年のアルバムです。
で、今回はレスのソロアルバム "Of Fungi and Foe" で一緒だったチェロとパーカッションの二人がPrimusと合流して参加しています。そのせいかPrimusというよりはレスのソロっぽい雰囲気があります。
まあいずれにしてもレスが中心にいるので、似た雰囲気になるのも当たり前というか仕方ないんですが…。

Chocolate Factoryというとジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」が有名ですが、このアルバムはそれ以前、1971年にジーン・ワイルダー主演で制作された「夢のチョコレート工場」(原題: Willy Wonka & The Chocolate Factory)を題材としたトリビュートアルバムです。
1971年にも制作されていたというのは知らなかったんですが、検索して見られる範囲でもなかなかサイケデリックな雰囲気が伝わってきます。

で、このアルバム。そんな1971年のチョコレート工場をPrimus流にアレンジしたアルバムということで、いつものやりたい放題(?)なベースやギターは控えめです。
とはいえやはりレスのベースとボーカルはやっぱり変だし、今回はギターのLarry LaLondeがリードボーカルを取る曲(10: "I want it now")が入っていたりもします。ラリーのボーカルは恐らく初めてなのではないかと…。


Primus - "Pure Imagination"

Primusのひねくれた音が「夢のチョコレート工場」のサイケデリックな世界をうまく表現できている…とかなんか高尚なコメントを考えたりもしましたが、なんというか、どちらもインチキくさいんですよね。
そのインチキくささが実に合っているんじゃないかな、と思ったりしました。
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絵を描いたり音楽を聴いたりアレをアレしたりするのが好きです。長所は自分の短所がすぐ挙げられること、短所は短所だらけでどうしようもないこと。

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