最近買ったCD

2010年に入ってから買ったCDについて。

元々ジャンルに関係なくいろいろ聴く質ですが、それにしても最近はますますワケが分からなくなってきたような気がします。例えば「どんな音楽が好きですか?」と質問されたら答えに困る感じです。日本とか海外とかもこだわらないし。
敢えて言うなら、オリコン(笑)のトップによく上がってくる、商売の臭いしかしないJ-popは避ける、かなあ…。
逆に、自分が好きなミュージシャンと関連のある人には注目してみる、とか。



  • あるぱちかぶと "◎≠" (2010)
    若いのにかなり異質なMC。日本語ラップだけど俺のビートとラップが云々とか絶対に言わないタイプ。声はレイト(レイトについてはYouTubeで聴いた限りですが)とちょっと似ているような気がしないでもないですが、レイトのような破滅的な感じはしません。どちらかというと詩的、文学的でふわふわした感じです。でもイメージが湧きにくいとかそういうアレではなく、寧ろかなり具体的なイメージが湧いてきます。

    ラップだけどヒップホップじゃない、という感じ。


  • Hisomi-TNP "シュルデイズ" (2007)
    Meisoの "夜の盗賊" の17曲目 "雨の根" で一緒にラップしていたので気にしていたんですが、Amazonにあったので買ってみました。というよりCD屋に現物が見つからなかったんです。こういうときはAmazonが便利。

    高速ラップ、意味深なリリック。たぶん、俺がヒップホップとか絶対に言わない人。Shing02が

    この男、懐に鋭利なペンを隠し持っています。
    マイクを持つ者はすれ違い様に注意。


    と推薦文を書いているのも納得できます。最初に聴いた時のインパクトが強烈というわけではないけれど、何度も聴いているといつの間にかハマっている…という感じです。


  • Nujabes "Modal Soul" (2005)
    Nujabes死去のニュースを聴いて、いつか買おうと思っていたけどやっぱり今買おうということで入手したものです。ヒップホップ的でありつつもヒップホップの枠に留まらないのはリスナーなら御存知の通り(?)。実に素晴らしい。逆に死んでしまったのが改めて惜しまれます。うーむ。
    このアルバムを入手したことでUyamaさん個人のアルバムにも手を出すことになるわけですが…。


  • Shing02 "400[甦]" (2010)
    私がヒップホップに手を出したのは、たぶんYouTubeでアニメのサムライチャンプルーを見たのが原因だと思います。そうなればNujabesとShing02に辿りつくのも不思議ではない、というか。
    というわけでそのShing02のアルバムなんですが、実はオリジナルの "400LP" を持っていなかったりします。欲しいなあとは思っているんですが…。絶版のうえにAmazonのマーケットプレイスではボッタクリだし、中古CDもたまに探してみるものの一度も見つからないし。というかそもそもShing02のアルバムが中古で置いてあるのを見たことがないという…。

    まあそれはともかくとして、2002年の "400LP" をリミックスしたものです。
    どうしてもリミックスアルバムというと中途半端なリミックスばかりでツマラナイという印象が私としてはあるんですが、今回はそんなことはありませんでした。さすがにShing02本人も関わっただけのことはあるかな、と。リミックスした人もShing02と関わりのある人達ばかりですし。

    ただ、"S02-2102" のノザワとの会話や母との電話が全部カットされていたり、"ウルトラH" の後に入っていた謎のクイズがなかったりする点は少し残念かなと思います。"400[甦]" のアルバムのコンセプトを考えれば無理もないんですが…。
    それを込みで考えても普通に聴けるので、まあいいんですけどね!


  • Uyama Hiroto "a son of the sun" (2008)
    サムライチャンプルーからNujabesとShing02に辿りつくのも無理はないと先に書きましたが、そのNujabesから。Nujabesが運営していたHyde Out Productionにいる人です。Nujabesの曲にフィーチャーしていたりして、その曲がたいへんよろしかったので、Uyamaさん一人のアルバムでも期待していたのです。

    Nujabesと同じ系統の曲の感じだけど、これはこれでなかなかいいじゃないの…。
    タイトルと曲のイメージが割とストレートです。全体的に夏とか水辺とかそんな感じがします。

    果たしてこれをヒップホップと一括りに扱ってよいものか大変悩むところ。ジャンル分けに意味があるのかと疑問を持ってしまいます。ジャズ的な要素はあるしヒップホップ的な手法を使うし、でもイージーリスニングな感じもあるし…。
    ちなみにiTunesで曲情報を取得したとき、ジャンルは "New Age" となっていました。そういう逃げ道もあるのか…。


  • Kele "The Boxer" (2010)
    KeleはBloc PartyのフロントマンであるKele Okerekeのことです。その彼がBloc Partyから一旦離れてソロアルバムをリリースした、と。ギターをMPCに持ち替えたとか。それだけでもう実験的な香りがしますが、確かにアルバムの内容も実験的でした。エレクトロニカだしダンスだしオルタネイティヴだし…。

    やはりどこかBloc Party的な感じはあるな、という印象です。
    Amazon.comのレビューに「偏見がなくてKeleの声が好きで曲にノレるなら、このアルバムは好きになれると思うよ。でも "Silent Alarm" のような感じを求める人はがっかりするだろう。」という一文があったんですが、まさにその通りかなと思いました。私は好きですけどね。


  • (おまけ)Deep Forest "Boheme" (1995)
    これは買ってはいません。家にあったCDを最近iTunesで取り込んだものです。CDの保存状態があまりよろしくなく、読み取れるものの記録面が傷だらけでした。もうちょっと丁寧に扱わんかい。
    数年ぶりに聴いたんですが、ずっと昔に聴いた時と印象がまるで違って、それはそれで面白いなあと思いました。小学生の頃によく聴いていた記憶が…。どんな小学生だったんだ自分。

    改めて聴いてみて、今でもDeep Forestのアルバムの中で人気が高いのが何となく分かりました。
    昔のtsucchieさんはなんでこれが嫌いだったんだ…?



ヒップホップへの傾倒ぶりが凄まじいな…。大丈夫かtsucchieさん。
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絵を描いたり音楽を聴いたりアレをアレしたりするのが好きです。長所は自分の短所がすぐ挙げられること、短所は短所だらけでどうしようもないこと。

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