ヘッドホンオーディオ環境構築記4

以前からUSB接続のヘッドホンアンプは使っていましたが、なんとなく新調してみたりしました。

まあ「なんとなく」というほど全く何もなかったわけでもないんですが。
HUD-mx1本体に不具合があったわけではなく、macOSの何かのアップデート以降iMacの起動時に9割くらいの確率で左右の出力レベルが違う大きさになってしまい、起動するたびにAudio MIDI設定で音量を調節するのが定例になっていました。
今でも原因は不明です。別のWindows 10のPCと接続したら普通に使えたので、多分本体の不具合ではないと思います。

まあそんなわけで、ここはひとつ別の方法で接続できるやつにしてみようじゃないかと思い立ちました。

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FX-AUDIO DAC-H6J

中国は深圳のメーカーが製造、国内ではノースフラットジャパン(NFJ)が販売しているモデルです。
DAC-X6Jが安くて高音質と評判ですが、敢えて(?)定番ではないと思われるH6Jにしました。

ひとつ注意点としては、ACアダプタが同梱されていません。センタープラスで外径5.5mm、内径2.1mmの端子で12V 1A以上のACアダプタが必要です…が、全く特別なものでもないので、汎用のACアダプタで割となんとかなります。

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後ろの入出力はこんな感じ。デジタル入力はUSB、光デジタル(角形)、コアキシャルの3系統があります。
iMacとH6Jを光デジタルで接続する場合、片側がステレオミニプラグと同形状の光ミニプラグである必要があります。

IMG_0120.jpg
設置イメージ。まあまあコンパクト。
HUD-mx1はステレオ標準とステレオミニの両方のヘッドホン出力がありましたが、DAC-H6Jはステレオ標準だけです。

USB接続から光デジタルに変えたことによる変化かどうかは微妙ですが、mx1よりH6Jの方が音の分離がいい気がします。
右側のつまみはmx1と比べるとやや軽め。スカスカではないですが指先で微調整できるくらいです。もしかしたら個体差があるかも。

ライン出力でスピーカーから音を出すこともできますが、ヘッドホン出力とライン出力は排他ではないので、ヘッドホンから音を出している時でもスピーカーから音が出続けます。なので、ヘッドホンだけで音を聴きたい時はラインで出しているスピーカーをミュートするか電源を一時的に切ったほうがいいと思います。

何はともあれ、1万円程度でオーディオ環境をアップグレードできたということで効果は充分です。
あと、製品画像の基板を見る限りオペアンプが交換できそうなので、気が向いたら別途用意して交換してみたいなあとか。
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ケーブル換えるやつ

先日Amazonで買った PROfundo focus 01 ですが、MMCXでケーブルの脱着が可能なので、早速一つMMCXのケーブルを買ってみました。

recable1
Wooeasy AMX4100(リモコンなし)

まあリケーブルとは言いつつ、音質云々だけでいきなり高いケーブルを買う勇気はないし、使い勝手の向上を目指すなら特別に高価である必要は全くない訳で、とりあえずマーケットプレイスで売っていたWooeasyの安いケーブルにしました。
これで1399円。マーケットプレイスで出品しているのはメーカー公式なので、激安ではありますがもし何か問題があれば交換なり返品なりで対応してもらえるはず。

recable2
focus 01に装着してみました。最初についているSolidSoundのケーブルとは違い、ワイヤーが入っています。
灰色の筐体に白っぽいケーブルで見た目がどうかと思いましたがまあ悪くない。

商品名には「低音域アップ」と音質の変化を謳っていますが、正直なところ音がどう変わったかなんてそこまで分かりません。
ひとまず左右とも音が出ているのでいいです。SolidSoundのケーブルと比べて端子部分がやや緩い(回りやすい)気がしますが、接触不良などは今のところなさそうです。


余談ですが、交換して余ったSolidSoundのケーブルをFOSTEX TE05に装着できるか試してみました。入るスペースはありますがやはり全く固定されないので、フォステクスの端子は一般的なMMCXとは違うようです。

PROfundo

pf01
PROfundo focus 01

以前からAmazonで売られているのを気にしていたもののなかなか手を出せなかったイヤホン。
フルレンジBA1基のMMCXコネクタでリケーブル可能なイヤーモニタータイプです。いつもは5680円ですが、たまに3680円に値下げされています。その値下げされた時にえいやっと買ってしまったものです。

Amazonのレビューにもありましたが、まさか本当に紙箱とかブリスターではなく袋に入って届くとは…。
まあイヤホン本体とイヤーピースは入っていたので特に問題なかったし、どうせ輸送用の梱包材で保護されるならブリスターも不要ではありますが。

pf02

Amazonの商品画像を見る限りでは MEE audio M6 PRO によく似ていると思っていましたが、全体の形状はだいたい同じでfocus 01の方がわずかに大きめです。大きく耳から飛び出すことはないので、まあまあコンパクトだと思います。
M6 PROのハウジングは透明、focus 01は薄く曇ったようになっているのも違う点。

最初からついているSolidSoundのケーブルはワイヤーが入っていないので、耳の後ろに固定するように装着はできませんが、必要であればワイヤー入りのMMCXのケーブルを別途買うべし。


音質について。
基本的にシングルBAなので重低音は出ません。おそらくfocus 01を買う人はそれは承知の上でしょう。
とはいえ低音が全然なくてスカスカということはなく、高音がキツいということもなく、バランスよく音が出ていると思います。イヤーピースを各々合うものに替えれば…という前提こそありますが、5680円で買ってもさほどの不満はないかなあと。3680円ならだいぶお買い得です。
個人的にはスピンフィットがおすすめ。ステムの直径は約5mmなので標準軸タイプです。


今までに買ったケーブル交換可能なイヤホンがどれも実質的に汎用性がなかったので、focus 01が事実上初めてまともにリケーブルできるイヤホンということになりそうです。

いろいろワイヤレス

2017年末にiPhone 6s ゴールド 16GBからiPhone 8 ゴールド 64GBに機種変更していました。

皆様周知のこととは思われますがiPhone 7以降のiPhoneはステレオミニジャックが撤廃されて、音楽を聴くならBluetoothでワイヤレスという状況になっていますが、iPhone 8/8 Plus/Xでは充電に関してもワイヤレスで行うことが可能になっています。
従来通りLightning端子で充電するのも可能ですが、ワイヤレスならポンと置くだけで充電できるので超お手軽です。

ただし、ワイヤレス充電については「ワイヤレス充電器の出力」と「ワイヤレス充電器を接続したACアダプタの出力」を別に考える必要があり、この辺がうまく合っていないせいで「ワイヤレス充電とかいうけどクッソ遅ぇじゃねえか!こんなもん使い物にならねえ!」とAmazonにクソレビューを投稿してしまう事案が散見されます。
ワイヤレス充電は、充電パッドに内蔵されているコイルから携帯電話(この場合はiPhone 8)に内蔵されたコイルに電力を伝送するというものですが、もちろんACアダプタからの電力が100%そのまま伝送されるわけではありません。多少なりともロスは発生します…というか、従来の有線での充電も100%そのままではないんですが、ワイヤレスの場合はそれが顕著に現れやすいということです。
例えば5V 1Aまでの出力で効率が7割くらいの充電パッドに5V 1AのACアダプタを接続してもせいぜい700mAでしか充電できないので、そりゃ遅くなるわというアレです。なので、充電パッドのスペック通りに充電しようとすると、充電パッドの出力の2倍くらいのACアダプタを用意する必要があります。
ワイヤレスで充電したいスマートフォンが急速充電対応とかならなおさらです。

まあそんなわけで。

cheero01
cheero CHE-315 (USB AC Charger QC3.0 ACアダプター)
cheero CHE-323 (wireless charger)

とりあえず同じブランドで揃えておいたほうが不具合というか不都合はないだろうということで、特にこだわりがあったわけではないですがcheeroで統一。まあ順当なところですかね。
ACアダプタは5Vなら3Aまで出せるということで、充電パッドと合わせて使うのに問題ないくらいだと思います。

cheero2
直径90mmということでコースターくらいの大きさです。表面はレザー風の仕上げ。
左端の影はiPadの影です。

cheero3
iPhone 8を置くとこれくらい。左端の影はiPadの影です。上の写真では見えないですが、充電中は底面がほんのり青く発光します。
端ギリギリに置くと充電されないようで、置いたスマートフォンが安定するくらいの位置であればだいたい大丈夫。
充電すると充電パッドが発熱しますが、室温よりやや温かいくらいで触れないほど熱い程にはならないです。

恐らくLightningケーブルで充電するのと時間はさほど変わらないと思いますが、毎度挿したり抜いたりする必要がなくなってとても快適です。


日本国内でもiPhone 8よりずっと前にワイヤレス充電の機運が高まった時期があったはずなんですが、一体何が原因で流行らなかったんだろう…。

どんどん増える

またイヤホンが増えました。

m6pro1 m6pro2
MEE audio M6 PRO

遮音性が高くてワイヤーが仕込んであってShure掛けするイヤホンが欲しいけど本家Shureを選ぶのも順当すぎるし、なんかイヤーモニターが欲しいけど発表された時点で気になっていたフェンダーのエントリーモデルが値段の割にあんまり良くなかったし、と考えていたら見つけたのがM6 PRO。Amazonで6000円くらいでした。
一応これもエントリーモデルっぽいです。ケーブルは脱着可能ですが、MMCXでも2ピンでもないプラグです。リケーブルの際の互換性は全く期待できないですがとにかくガッチリはまるので丈夫そうです。むしろ一度差したら抜くのが大変そう。

ダイナミック一発ではありますが充分に解像感のある音で、割とフラットな音なので耳のストレスは少なめです。イヤーモニターと謳うだけはあります。
個人的な印象としては、同じくらいのモデルで比べるならFender DXA1よりM6 PROの方が高音質かな、とか。
まあ他製品との比較については鳴らせる環境の違いもあるので一概に言えないところはありますが。


p609
ナガオカ VINON P609

別の気にしていたイヤホンを買おうと思いeイヤホンに行ったんですが、店内を回っていたら中古コーナーで「ハウジングに傷あり」と書かれているものの特に傷が見当たらない箱なしのP609を発見してしまい、予定を変更して買ってしまったもの。
新品だと5000円から6000円程度ですが、箱がないとか傷があるとかで3000円弱でした。

このP609、ハイレゾ音源対応を売り文句にしているんですが、再生周波数帯域が4〜90,000Hzというとんでもないスペックになっています。
だいたいハイレゾ対応ならスペック表では40000Hzか45000Hzが上限のものが多いですが、それらを大きく上回る数値です。どちらにせよもはや超音波やんけというツッコミは野暮というものでしょう。そもそもハイレゾ対応って何やねんプレミアム感出したいだけちゃうんかという疑念はありますが、とりあえず一旦置いておきます。

ハウジングはアルミ製で、無地のつや消しにメーカーのロゴだけというシンプルな見た目です。

P609の音質について。
残念ながら90,000Hzの超高域が聞こえる耳を持っていないのでその帯域の音については分かりませんが、こちらも特に強調される帯域がなくフラットに近い音です。とにかくあっさりしている印象。ハイレゾ対応で推すだけあって確かに解像感は高いです。実売価格を考えると価格以上の音質だと思います。
リスニングかモニターかというとモニター寄りかなあという感じ。

手持ちのイヤホンで比べるなら、サトレックスDH299-A1Rをもっとあっさりさせたような、あるいはフォステクスTE05を少し大人しくしたような、Apple In-ear Headphones with Remote and Micに少し低音を…とか考えていましたが、まあとにかくそんな感じです。分かりにくいですね。
ここまで書けば大体分かりますが、間違っても低音がズンドコ鳴るタイプではないので、そっちが好きな人には向いていません。


どちらにしても微妙なラインを攻める感じになっているのは何なのか…。
プロフィール

tsucchie

Author:tsucchie
絵を描いたり音楽を聴いたりアレをアレしたりするのが好きです。長所は自分の短所がすぐ挙げられること、短所は短所だらけでどうしようもないこと。

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